Pinterest 用 yt-dlp コマンドジェネレーター
Pinterest の動画ピン向けに yt-dlp コマンドを組み立てます。
Pinterest での注意点
動画を含む個別ピンの URL はそのまま動き、特別なオプションは要りません。
ボード全体への対応は限定的で、Pinterest 自身のマークアップに合わせて変わります。ピンの URL を 1 つずつ渡すほうが遅いですが、かなり確実です。
すべてのピンが動画とは限りません —— ほとんどは画像です —— そしてボードを丸ごと yt-dlp に渡すと、返ってくるのは主に画像の項目です。このページが相手にするのは動画のピンのほうです。ピンを開き、ピンのページそのもののアドレスをコピーし(ブラウザが見せる i.pinimg.com の画像 URL ではなく)、その裏にあるメディアが動画かどうかは yt-dlp に判定させてください。yt-dlp が画像と答えたら、そのピンには本当に動画がありません。画像のピンを動画に変えるオプションは存在しません。
Pinterest は一部のコンテンツをログインの向こうに置いています。しかもほとんどのプラットフォームと違うのは、この関門がダウンロードだけでなく閲覧にもかかることです。cookies がなければボードは最初のページで止まり、一部のカテゴリの動画ピンは何も返しません。ここで確実なのはブラウザ cookies のオプションです。ふだんどおりブラウザでログインし、cookies ファイルを yt-dlp に渡せば、ページ送りはログイン中のアカウントに従って進みます。未ログインのセッションの cookies は何の役にも立ちません。
長いボードや、追いかけ続けたいプロフィールには、cookies と記録ファイルを組み合わせて同じコマンドを定期的に走らせます。記録ファイルは取得済みのピンをすべて記録するので、そのあとの実行は前回以降にピンされたものだけを運びます。出力の形は変わっていくものと考えてください —— Pinterest は yt-dlp が対応するどのプラットフォームよりも頻繁にマークアップを作り直します。ボードが突然ひとつの巨大ギャラリーとして落ちるようになったり、タイトルを失ったりしたら、たいてい yt-dlp の更新だけで直ります。更新しても直らないときにだけ報告してください。
出力の名前はピンではなくボードのために付けます。ピンのタイトルは重複します —— 「無題」、ボード名、あるいは何もない —— ので、素朴なタイトルのテンプレートでは 1 回の実行の中で名前が衝突します。ここの既定のテンプレートは一意な id を残し、再生リスト番号を加えればボードのダウンロードがボードの順序を保ちます。ボード内のセクションは下位の再生リストとして届きますが、記録ファイルはそのどの階層も追跡するので、次の実行では何ひとつ再ダウンロードしません。